LegacyB4 ImpressionLegacy B4 RSK 260ps 32.5kg 水平対向4気筒 ツインターボ。いざっていう時に思い通りの加速・減速ができること、 楽に高性能の操縦ができることが第一原則で選択している。 身長180cmの大柄な体でラリー的なドライビングポジションを好む。 室内高のある車でなければ楽に操縦はできない。 4輪歴:VW1303S・NISSANスカイライン・MAZDAファミリア・三菱ギャランVR4 2輪歴:ヤマハRZ250・DT200R・FZR250・FZR400R・RZV500・TDR250 KAWASAKI ZEPHYER・ZZR1100・DucatiS4・Ducati996 購入時の比較検討車: トヨタアルテッツァ、アルファロメオ156、BMW320、そしてB4である。 FF/FR/4WDと各車ばらばらの特徴をもっているが、短い試乗を 繰り返し残ったのはBMW320とB4だった。 決定打となったのは、動力性能とコストパフォーマンスの高さだった。 試乗時、営業所から出た瞬間、B4の性能の高さを感じていた。 無駄に広げることなく、5ナンバー枠のままでこれほどのスペースを確保 していたのも見逃せない。 B4の凄さを感じた出来事: 大雨の夜、一般道を60Km/hぐらいで走行中、道路が河と化していた。 当然ハンドルをとられると予想したが、予想に反し何事もなかったように 通り抜けた。 215サイズの太いタイヤを履いているにも関わらず、さすがは4WD。 首都高速、箱根の山道では、オンザレール感覚を体感した。このラインを 走ろうよとB4が言ってるように感じられ、切り足していったときなども 安定感を強く感じる。ただし破綻したときはコントロール不能になるので はという不安もある。 高速安定性は凄い。100Km/hでの感覚と、160Km/hでの感覚が全く同じ。 リミッターが働くまでアクセルを踏み込んでも怖くはない。 非常に良くできたサスとフレームを感じる。 4-60Km/hでの安定性とはべつものの安定感を感じさせてくれる車は 他にはない。 最初軽すぎると感じたハンドルもスピードが遅いときは軽いほうがいいし、 80Km/h以上では適度な重さになり、この優しさも好みとなる。 デメリット部分: スポーツパッケージのリヤスポイラーとブロンズガラスはいただけない。 ガラスの色が濃すぎて後続車の車種や、ナンバープレートの確認が非常に しづらい。特に夜間は後続車の存在のみ確認できる程度だ。 色をもう少し薄くし、透過性の高いものにするほうが安全対策的にもいい。 燃費は想像どおりよろしくない。都内をのんびり流して、6Km/l程度。 高速のみ走行でも7.5Km/l程度。 まぁこの性能ならこんなもんかとも思う。 スペシャルレザーもパンチングレザーのみではなく、ワゴン車のような高級 感のあるレザーの選択、カラーコーディネートの選択ができるようになる といい。 ジャンル別一覧
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