112636 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

しんの心の旅

しんの心の旅

LegacyB4 Impression

Legacy B4 RSK 260ps 32.5kg 水平対向4気筒 ツインターボ。

いざっていう時に思い通りの加速・減速ができること、
楽に高性能の操縦ができることが第一原則で選択している。
身長180cmの大柄な体でラリー的なドライビングポジションを好む。
室内高のある車でなければ楽に操縦はできない。
4輪歴:VW1303S・NISSANスカイライン・MAZDAファミリア・三菱ギャランVR4
2輪歴:ヤマハRZ250・DT200R・FZR250・FZR400R・RZV500・TDR250
    KAWASAKI ZEPHYER・ZZR1100・DucatiS4・Ducati996

購入時の比較検討車:
トヨタアルテッツァ、アルファロメオ156、BMW320、そしてB4である。
FF/FR/4WDと各車ばらばらの特徴をもっているが、短い試乗を
繰り返し残ったのはBMW320とB4だった。
決定打となったのは、動力性能とコストパフォーマンスの高さだった。
試乗時、営業所から出た瞬間、B4の性能の高さを感じていた。
無駄に広げることなく、5ナンバー枠のままでこれほどのスペースを確保
していたのも見逃せない。
B41
B4の凄さを感じた出来事:
大雨の夜、一般道を60Km/hぐらいで走行中、道路が河と化していた。
当然ハンドルをとられると予想したが、予想に反し何事もなかったように
通り抜けた。
215サイズの太いタイヤを履いているにも関わらず、さすがは4WD。
首都高速、箱根の山道では、オンザレール感覚を体感した。このラインを
走ろうよとB4が言ってるように感じられ、切り足していったときなども
安定感を強く感じる。ただし破綻したときはコントロール不能になるので
はという不安もある。
高速安定性は凄い。100Km/hでの感覚と、160Km/hでの感覚が全く同じ。
リミッターが働くまでアクセルを踏み込んでも怖くはない。
非常に良くできたサスとフレームを感じる。
4-60Km/hでの安定性とはべつものの安定感を感じさせてくれる車は
他にはない。
最初軽すぎると感じたハンドルもスピードが遅いときは軽いほうがいいし、
80Km/h以上では適度な重さになり、この優しさも好みとなる。

デメリット部分:
スポーツパッケージのリヤスポイラーとブロンズガラスはいただけない。
ガラスの色が濃すぎて後続車の車種や、ナンバープレートの確認が非常に
しづらい。特に夜間は後続車の存在のみ確認できる程度だ。
色をもう少し薄くし、透過性の高いものにするほうが安全対策的にもいい。
燃費は想像どおりよろしくない。都内をのんびり流して、6Km/l程度。
高速のみ走行でも7.5Km/l程度。
まぁこの性能ならこんなもんかとも思う。
スペシャルレザーもパンチングレザーのみではなく、ワゴン車のような高級
感のあるレザーの選択、カラーコーディネートの選択ができるようになる
といい。



© Rakuten Group, Inc.